- 設問1. 学生生活において、あなたが周囲の人と関わりながら『自分ならではの役割』を果たしたエピソードを教えてください。(300字)
- 設問2. 数ある企業の中で、森ビルのビルマネジメント職インターンシップに参加して、どのようなことを学びたいあるいは経験したいですか。(300字)
落ちる ES 例
コロナ禍が緩和され、飲食店のオープニングスタッフとしてアルバイトを始めた。店を良くしていく過程が楽しく、社員や学生、主婦とも積極的にコミュニケーションを取っていた結果、店長から評価され、アルバイトリーダーを任された。リーダー経験が少なく不安もあったが、新たな挑戦を受け入れる姿勢で引き受けた。売上や口コミ評価の向上を目指し、サービス改善を行うことで、顧客満足度の向上に取り組んだ。従業員やお客様からの「ありがとう」の言葉が大きなモチベーションとなり、人とのつながりが自分の原動力であることを実感した。この経験を通じて、「最初から諦めず、まずはやってみる」ことの重要性を学んだ。
学生時代に取り組んだこととして飲食店でのアルバイトリーダーの経験を語っていますが、どんな課題に挑戦し、チームにどう貢献したのかが伝わってこず、このままでは落ちる可能性が高いです。これを受かるESにするために、以下の3つの添削ポイントを提案します。
受かる ES にするための添削ポイント
- 全体像が見える結論ファーストか?
- 活動に?があるか?
- 森ビルの?にマッチしているか?
① 全体像が見える結論ファーストか?
問われていることに対して、結論ファーストを意識して、冒頭で話の全体像を伝えましょう。今回の設問では「周囲の人と関わりながら『自分ならではの役割』を果たしたエピソード」を冒頭の一文で端的に伝える必要があります。
BeforeのES例は「コロナ禍が緩和され、飲食店のオープニングスタッフとしてアルバイトを始めた」から始まり、全体像が見えずインパクトがありません。
コロナ禍が緩和され、飲食店のオープニングスタッフとしてアルバイトを始めた。
次のAfterのES例のように、「リーダーとして現場スタッフの声を元に業務改革を主導し、店を3倍の規模に拡大した」などと書くことで全体像が見えるようになります。
××駅裏の串焼き店で、リーダーとして現場スタッフの声を元に業務改革を主導し、店を3倍の規模に拡大した。
設問で求められている「周囲の人との関わり」「自分ならではの役割」が、一文目ではっきりわかるようになりました。
② 活動に( ? )があるか?
チームが直面した困難と克服のエピソードを通して 「対応力・課題解決力」 を伝えることができます。
BeforeのES例は「リーダーを引き受けた」ことにしか言及しておらず、チームが直面した困難が、いまひとつ伝わっていません。
リーダー経験が少なく不安もあったが、新たな挑戦を受け入れる姿勢で引き受けた。
例えば 「口コミ評価は2.1と低迷」 とチームが直面した課題を示しつつ、店長と解決策についての意見が相違した経緯を書くと、困難がさらに明確になります。
当時の店の口コミ評価は2.1と低迷し、配食の遅さが原因と考えた。改善を店長に提案したが、「メニュー拡大を優先したい」と受け入れられなかった。