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2028卒向け
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目次
  1. 設問1. 学業・ゼミ・研究室で興味を持って学んでいる①内容 ②興味をもった背景・きっかけ ③今後の目標と現時点での進捗について詳しく教えてください。(400字)
  2. 設問2. あなたにとって最も高い目標に向かってチャレンジした経験を、次の項目に沿って、あなたならではの考えや行動が分かるように教えてください。①その時の目標とチャレンジの内容、それをするに至った背景や目的を教えてください。(200字) ②チャレンジにおいて直面した課題と、それを乗り越えるためにあなた自身が行った工夫や努力を教えてください。(200字) ③チャレンジの結果と、この経験からの学びを教えて下さい。(100字)
  3. 設問3. 【添削対象外】社員インタビュー記事・企業・職種説明動画など、弊社の採用HPに記載している情報を御覧いだいたうえでご回答ください。あなたは5年または10年先にどのような社会人になっていたいですか? それはGlicoでの仕事を通じてどのように実現していけると思いますか? 今後変わっていくこともありますので、現時点でのお考えで構いません。(300字)
江崎グリコの夏インターンシップ「Marketing Course」でどのようなESが評価されるのか、「受かるES添削」編集部員・益田が選考を通過突破のポイントを解説します。
設問1.
学業・ゼミ・研究室で興味を持って学んでいる①内容 ②興味をもった背景・きっかけ ③今後の目標と現時点での進捗について詳しく教えてください。(400字)

落ちる ES 例

①私は現在、昇温型吸着式ヒートポンプ(AHP)の熱力学的サイクルと稚内珪藻土の吸着等温線に関する研究を行っている。本研究の目的は、吸着剤の物理的特性を活かして、駆動源よりも高い熱ポテンシャルを生成することにある。従来の圧縮式と比較して、AHPはデシカント的な性質を持つ吸着剤の熱交換プロセスを利用する点に特徴があるが、コスト面の問題から普及には至っていない。

②物の中に眠る価値を顕在化させることは重要であると考えており、排熱という未利用エネルギーに価値を見出すことに意義を感じたため興味をもった。

③現在は実験装置を動かしている段階である。以前、試運転時に流体の循環不全というトラブルが発生したが、配管を直したことで解決した。今後は計算機を用いたシミュレーションを回す予定である。これにより、実際の建物における省エネ効果を定量的に示し、研究を完成させたいと考えている。

学問・研究系の設問では内容だけでなく「書き方」も重要です。現状のESはその点が十分でないため、このままだと選考通過は難しいでしょう。以下4点のブラッシュアップを提案します。

受かる ES にするための添削ポイント

  1. わかりやすい言葉で言い換えられているか?
  2. ?が明確か?
  3. 研究動機が?か?
  4. ?が明確か?

① わかりやすい言葉で言い換えられているか?

ESを読む選考官は、人事や現場社員(文系出身者を含む)であることが多いです。そのため、専門用語が多いと、読み手の前提知識に依存してしまい、内容が十分に伝わらないことがあります。

たとえば、「昇温型吸着式ヒートポンプ」や「吸着等温線」、「熱ポテンシャル」といった用語は、文系だけでなく分野の異なる理系でもイメージしにくいでしょう。

①私は現在、昇温型吸着式ヒートポンプ(AHP)の熱力学的サイクルと稚内珪藻土の吸着等温線に関する研究を行っている。本研究の目的は、吸着剤の物理的特性を活かして、駆動源よりも高い熱ポテンシャルを生成することにある。

①低コストな吸着剤を用いた「昇温型吸着式ヒートポンプ(AHP)」による排熱利用の研究に取り組んでいる。AHPは、電気駆動の圧縮機の代わりに多孔質の吸着剤を用い、低温の熱源で駆動する熱源機器である。

上記のように言い換えることで、専門知識がない人でも理解しやすくなりました。

企業は「物事を噛み砕いて説明できるか」「相手目線で伝えられるか」といった力も見ています。こうした力はマーケティングにも直結しており、読み手にとってわかりやすい説明そのものが評価につながるといえます。

② ( ? )が明確か?

ESで自分ならではの価値を伝えるには、一読で差がわかることが重要です。つまり、従来の研究との差分(=新規性) が一文で伝わると、評価されやすくなります。BeforeとAfterを見てみましょう。

このエントリーシート (ES) を添削した人